本当にするのか・・見ものなのだ。

 ここ数年の秋の楽しみは10月中旬に発売されるサッポロクラシック富良野ビンテージ。これを生協のトドックで注文すると、その年によってオリジナル(非売品 この非売品に弱いのですな、私は。) 景品が付く。2年続けてビアグラスでしたが、昨年の景品のグラスで飲むビールは数倍美味く感じ愛用しているのです。

 

 毎年、追加で注文することから今年は最初4ケースを注文し、先週16日に配達され、ロッヂの物品庫に入れておいた。配達されたのは良いが、景品は後からなのかと思い、その日にカミさんに聞くと・・・カミさんが見てコレ、と一枚のトドックのチラシを持ってくる。なにかと思い見ると、今年は5ケース注文すると、もれなくオリジナルパーカー、これはナカナカ豪華な景品である。しかし、問題はこのチラシは当方が既に注文し配達された次週に入っていたもので、今までは最初の注文に景品案内があったのだ。カミさんも今年は景品がないのか、とまずは注文したのだった。

 

 ハイ、ここで賢明な皆さまはお分かりと思いますが、後出しジャンケンの様な事されて、納得できる性格を持ち合わせてはおらん!!早速電話した。当方の言い分を伝えた。既に4ケースを注文して納品されているのだから、1ケースを追加注文として計5ケースの対象として、景品の対象にできないのか、もし、それが不可能なら一度4ケース返品して新たに5ケースの注文をする、と。翌日回答します、となり翌日の回答。「4ケース返品回収し新たに5ケースお届けします」口がアングリ。で、耳を疑いつつ念のため確認した。「それは一度4ケースを持って帰り、23日配達の際にまた5ケースをそちらから持ってくる、と言うことで、当方で返品の4ケースをそちらに渡すということですな」「ハイ、おっしゃる通りです」そうなのだ、おっしゃる通りの事で聞き違いでもなんでもない。

 

 私が物品庫から4ケースを玄関まで引っ張り出し、配達の係の方はトラックに4ケースを戻し、積んできた5ケースを玄関まで運ぶのだ。キット何かの罰ゲームからこのシステムのヒントを得たのに違いない。出荷、返品のバーコードなどの読み取りシステムプログラムか何かの都合で、こうするしかないのでしょうかね。それにしても・・これが今の日本。なんだかなぁ・・

 

 エッ、4と5ケースが本当に交換されたか分かるのか、ってことですか・・ハイ、ソッと分かる印4ケースには付けときました。明日、報告するであります。