さて過日紹介した、無電柱化を横目に嘲笑うかの様に林立した電柱を撮影してきましたので、ご覧ください。赤丸が新人さんの電柱で黄色線は、いずれ地下に入る電話線です。写真には写っていませんが、左側に数本あります。
なんともトッホホホーなこの国の観光政策と思うのは私だけではないですな。私の生涯テーマの一つとしているスイスでは、どんな建物にしろ、建設予定地をロープなどで回りを示し、高さについては完成後と同じ高さとなる棒などでその高さを示して、周辺住民(※恐らくは建物の半径〇〇メートル以内などの対象住民)から数か月間の間に苦情などが出なかった場合に初めて建設に着工できる、という法律が存在します。
即ち暮らしている住民の日常を最優先としている、当然の事が守られているのです。この違いってなんでしょうかね。スコットランドVSサモア、ワンサイドゲームの様相。ガンバレ、サモア。