言うまでもなく、全く初めての審査委員会。とにかく厚い資料がドサッとあります。一番厚みのある資料の角で頭叩いたら、結構効きます、って暑さ。定刻の9時半前に設営された会場に入りますと、委員会室、議場とも全くことなる雰囲気があちらこちらに漂う。緊張で身体が強張る、になれれば初々しい親父議員なんでしょうが、如何せん、適当を信条とし、なんとかなるなる様になるを人生訓としているから、それでも謙虚な姿勢で作業始めると、隣の席の先輩議員、T議員が調べるコツを助言してくれたり、色々とツボを伝授してくれる。ありがたいし助かる。
で、雑感としては、実に勉強になった委員会だった。決算なので、すでに事業は終え、その事業費について調べ、不明な点は控えている職員の方々が席に来てくれて親切丁重な説明してくれる。
深いところまでの書き込みは控えますが、生の金額を知る立場であり、その数字が真に住民の利益に繋がるかの立場でジャッジしていくと、予想していた審査とは随分と温度差を良い方で感じた。
ただ一つ、議会は議員自ら勉強するのは言うまでもないことだが、今日の審査を事前シミュレーションの機会あれば、さらに深く勉強できたと思ったのが一つ極めて残念だ。よそ様の議会は不明であるが、議会において議員のレベルアップするための工夫はこちらも言うまでもなく大切なのでは、と思った。私が先輩議員であれば、シミュレーションを通して必要最低限の知識勉強会はしたな、と思った。それ程一年坊主の議員にとっては有益な委員会と感じたのだ。さて、明日も引き続きあるので、今日は早め就寝で体調十分で臨みたいと思います。では