攻撃は最大の防御も時と場合

 我が国の総理、もし官邸に閣僚が集合し速やかに対応を求められる災害が起きた時、総理は作成されていた「原稿に沿って指示」を出す、と言うのではないでしょうね。まさかとは思いますが、普段が普段だから念のため・・いくら訓練とは言え、訓練の種類にもよるのは理解もしますから、タドダトしくっても噛んでも間違っても、なんでもありだから自身の言葉でおっしゃってくださいな。下見て原稿読むのは見ている方がツライ。

 

 さて、18番のウィニングパットをなんともイーグルで決めて初優勝とは、格好良すぎですよ、比嘉プロ。生でこの瞬間を見れて幸せでした。沖縄出身のプロゴルファーで好きなプロがいました、友利プロ。彼は全英の強い風にも負けない低い弾道のショットを打つことができる、と言われ小柄ながらそのプレースタイルは好きでしたね。

 

 18番で2位には3ストロークつけてはいましたが、迷いのないパッテングで転がる球は見事にカップイン。同大会優勝スコアーを塗り替えての初優勝。もし、18番で1ストロークの差だったら、今回のパッテングが出来たか・・解説の田中秀道プロと世界の青木功プロ共に、イーグル決めての優勝だったが、本人は満足していないのではないか、とまで言わしめた。守るプレーでも攻めるプレーでもない、正に自身を信じてのプレーだった、そんな気がしています。攻撃する時(勝負に出る時とでも言いますかね)、守りに入る時(無理せずに安全なプレーとでも言いますかね) いずれにしても自身を信じる。私たちの日常にも当てはまりますな。変更勉強させてもらいました、比嘉プロ。これからも応援しますよ。