暫しの虚脱感

 午後1時50分、満を持してのNHK。1球、1球から目が離せなかった。北陸に初の真紅の大優勝旗を心底応援していました。履正社高校、評判に違わぬ素晴らしいチーム。その総合力は近年の決勝進出した高校の中でも群を抜いていた、そんな印象でした。今大会屈指の好投手、奥川君に対し、徹底的に研究していた感じしますし、またそれを見事に実践していた。

 

 星稜も本当に健闘した。7回裏での同点。しかし、履正社が1枚上手のようでした。星稜で残念に感じたのは、チャンスでどこかチグハグさを感じた。でも、終始笑顔の奥川君が最後まで私の脳裏に残った今年の決勝戦。

 

 見終えて、やや暫く虚脱感で、なにもしたくなかった。両チーム選手も疲れたと思いますが、北海道で一人のジサマも疲れたのだよ。さて、夏も終えたな。さぁ、ネクストへ向けてのパワー充電です。