今月19日の北海道新聞朝刊3面に大きく取り上げられていたのが、高齢者免許更新に関しての記事。読んでいて腹立たしさを覚えるのだった。皆さんご存じの通り75歳以上の免許更新に際しては認知機能検査などが厳格化されています。
問題はこの検査する機関が込み合い道内76ヵ所の自動車教習所のうち、約半数36ヵ所で検査を受けるまで最短で1ヵ月かかることが取材で分かったとあり、11ヵ所では最短、最短で3ヵ月以上・・・
この時代、75歳以上の免許保有者の人数は分かっていることだ。厳格に検査することは極めて大切なことであることは誰もが認めるところだ。しかし、それと同時に検査体制に関しても十分な事前調査、調整など可能な限りの対策は必要だろうに。決めることはオイラ達だけども、あとは知らん。そっちで対応すれや・・そうではないでしょ。
この手の話題に触れると、ホント腹立つ。風たちぬ、今は秋・・これは松田聖子さんでしたがね。