親子熊現る

 180万人都市の北の都札幌市内で、ヒグマが歩く北の野生王国ですから、1万5千人の我が町ならば、ライオン、豹、象、カバ、白熊と何でも出没しても大して驚きもしないけどな・・

 

しかし、この町で見た野生動物は、定番の北キツネ、そしてエゾ鹿と狸位なのです。しかし、今日はついに親子熊と遭遇したのでした・・と言いましても、モニュメント的な置物なんですが、ナカナカ見ごたえある立派な親子熊。

 

 スイスの首都ベルンはその昔、とにかく熊が多く生息していたそうで、市内の至るところには熊の噴水を配しています。べるん川の河畔公園の檻(※檻と言いましても、フェンスで囲われ、かなりの広さがあり自由に闊歩できる状態の檻です)には熊が飼われています。そう、ベルンはベアー(ドイツ語で熊と言う意味)から転じてベルン命名された、とガイドさんが話していましたが、市内の熊噴水を見ると恐らくその由来は正しいと思います。

 

 本物と熊の親子連れには遭遇希望しませんが、この親子熊はイイ記念写真スポットになる予感が・・