さばく

 今日は時間が忙しなく経過した感が強い。午前5時に目が覚めた。昨晩は22時過ぎ就寝だったので、何時もよりは睡眠時間も多かったせいか、その分目覚めも早かったのかも知れないが、竹馬の友、K君の新聞配達を起きて待っているのが日課には程遠い。

 

 少し溜まっていた紙関係(書類なのか、どの部類に属するのか不明なので紙と。)片付けをしてから、なつぞら見て朝食。9時過ぎに出て、経済建設常任委員会へ。所管部署から、6月定例会に向けての諸説明をいただく。11時から役場新庁舎建設の安全祈願祭。30分程度で終え、昼前に観光課からの説明後、昼食休憩に。

 

 天気も良いので散歩がてら、初めて入る蕎麦店に。冷たい山菜蕎麦いただくが、この蕎麦は実に美味い。好みの味だった。午後も引き続き説明を受け、14時過ぎに予定の全てを終了する。

 

 初の定例議会なので一般質問が出来る。今日の所管の説明を受けた感想なのであるが、まずは補正予算関係は、4月の異動に伴い、予算の中で人件費の変更、建物の修繕、農作業の進捗状況など多岐に亘った。民間企業では使用することの無い、予算に関わる用語を聞いていて、一つ一つの予算の取扱いについて、当然であるが理路整然と処理している、と感じるがそれでも誤りは起きる。※モチロン、今日の説明の中でその様な事象があった、と言う事ではないですよ。念のため。

 

 役人と言う表現は好きではないので、役場職員(単に職員と表現します) はこれまた当然ですが、法律に則って物事に向き合わなければならない。ならば、法律に則っているのだから、なにも議員が審議する必要はないだろう、確かに、の一面はあるものの、その事業が法律に則ったものであったとしても(あったとしてもではなく、法律に則ったものでなければならない) それが「暮らす住民の利益になっているか」「良かれと思う事業であっても、住民に負担を強いたものになっていないか」等々、言うまでも無く住民サイドからの審議となる。加えて私が思うのは、職員が住民のために仕事し易い環境作りも議員の活動としては大切と思っています。

 

 公務員は解雇されない、イエイエ解雇される場合は当然ありますが、民間企業と比較すると、職員一人一人の仕事に対しての権限が保障されている、と思っています。言うなれば、役場のためでもなくましてや、上司のためでもなく、住民のために仕事しているのですから、当然と言えば当然の権限でしょうね。

 

 その様な事を踏まえ、ってどの様なことだよぉ、なのですが、その様なことです 笑 踏まえた上での一般質問を練ります、と言いましても幾つかは既に温めていたのがあります。

 

 さて、テーマのさばく、は捌くであります。今年初のヒラメでした。自分ではかなり腕を上げたと思っていますが、捌き後の写真はまだアップできる程には至っていません。

数年前、上野合羽橋の問屋街で購入した出刃包丁の扱いが自分でもかなり慣れてきた、と感じています。

 

 生意気に包丁の重さで身を捌く感覚がチョットだけ分かりかけて来ています。柳刃(刺身包丁)は必要ないな、と思っていましたし、現に家庭用の刃渡り25cm程度の刺身包丁はあるのですが、調子に乗り始め、もう少し出刃使いこなせる様に成ったら、欲しいカナ、なんってチラチラと思い始めている。

 

 そうすると、次は和食の板さんが着る、真っ白な鉄火シャツなんかも、と妄想は膨らむ一方だ。困った、困った。