伝えることの難しさ

 今日の午前9時半から議会関係の委員会開催。※ 詳細は「住民と議会」のコンテンツに投稿しています。スクロールバーを一番下までスクロールしていただければ、と思います。

 

 さて、タイトルにある「伝える事の難しさ」なのですが、なにも絵だけで伝えるのが難しい、と言う事ではなく言葉として伝えるのも時として絵、画像などよりも難しい場合が多くあると思います。その例がとかく問題になる議員の失言。決まり文句の誤解を与えた。真意ではない。中にはそうした類の思える失言もどきもあるかと思いますが、失言の範疇超えて資質の問題に及ぶ事も多々あるようですな。

 

 物言えば唇寒し秋の風、ではないのですが言質取られない様にとか、揚げ足は嫌だからと不要に会話を避けるケースもあります。米国の議会が面白いのは、兎に角言葉の応酬が実に面白い。口角泡を飛ばし、机を叩きながらの議論でも、日本の様に「アノ野郎いまにみておれよ」的な恨み辛みの類を余り感じないのはキット文化として根付いているのだと思います。

 

 根回し、和を以て貴しとなすの私たち日本の文化に長く親しんだ民族は議論はしたくない、まるく穏便にそして忖度、空気読め。これで議場が活性化などはしませんよ。ガチンコはなにも大相撲の専売特許ではありませんって。※週刊ポストには長くキャンペーン張られたけどもね。笑

 

 さて写真は本日のお絵かき。賞金7万円。明日に繰り越しで明日8万円。アプリで参加した視聴者9,424人。で、描かれた絵で正解された方1人。この正解者の理解力はノーベル賞受賞しても不思議では無い。9、423人が分からないのではなく、推測ですが、今日のこのコーナーを見ていた視聴者の限りなく100%に近い方が分からなかったと思います。私なんぞは、答えを「誘拐」と思いましたからね。笑 議員活動、より分かり易く伝える事が出来ます様、精進重ねます。