6月は小学校の運動会シーズンになる。上の娘の所は今年長男(孫4号)が入学した。下の娘の所は次男が最後の運動会に。夫々小学校は違うのだが、なんとも日程が同じ。ドラエモンの助けを借りたいところだ。上の娘に日程を聞いてもアヤフヤなので、ならば直接小学校に電話する。まずは通学している児童の祖父と名乗り、日程を聞くと、直ぐに教えてくれ、さらには近くの公的施設の駐車場も利用出来るので、と大変親切なのだが、当方ここで4号の通学している小学校で無いと気が付く。
しかし、間違えましたとも言えず、ご親切にありがとうございます、と丁重にお礼申し上げてから電話を切り、一人大笑いする。笑って誤魔化そう自分の失敗、徹底的にイビロウ人の失敗なのである。
上の所、下の所夫々の小学校に聞く。電話に出た方が親切に教えてくれたのだが、一つの小学校では最初に電話に出られた方が当方名乗ってから、何年生のお孫さんですか、と聞くので答えた。少々お待ちください、と言って数秒後に別の先生が出たので、当方も孫の学年と名前を告げた。その後教えてくれた。
3校の小学校に同じ内容を聞いたのだが、なる程夫々に対応が異なっていた。この様なご時世だから、例え運動会の日程と言えども、相手不明な先に簡単には教えられない・・のかな、と。でもさ、開催の日程はそんなにも慎重にならざるを得ない事なのか、と考え、東日本震災の大川小学校の児童が避難指示の遅れで40名を超える子供達が犠牲になった悲惨な事故を思い出した。慎重になる事は否定しないし寧ろ大切なことではあるが、その場面、場面、事案の内容に対しての判断も常日頃から「鍛える必要」あるのかな、と感じた運動会日程問合せ顛末でございました。
写真はイヨイヨ青森に。青函連絡船津軽丸には、かって東京にあった船の博物館(こちらは青函連絡船羊蹄丸でしたが、いまはありません) で展示していた津軽ワールドを移設展示していました。懐かしい光景が沢山展示され、暫しの昭和タイム満喫でした。