昨晩20時、NHK札幌放送局にチャンネル合わせていました。19時59分からの選挙開票速報の特番。20時ジャストで、鈴木北海道知事候補の当確。大差のついた結果でしたが、石川候補、立派でした。本当にお疲れ様と労いの言葉しかありません。
野党共闘統一候補として、国会議員の方々が固辞するなかを敢えて挑戦し、短い運動期間の中での十分な結果を出してくださったと思います。
これからの北海道、若い知事を迎えました。既成概念にとらわれない、屈しない(無理しない範囲で貫いてね)、なによりも健康第一に道政の舵とりをお願いします。
各地からの結果を聞きながら、朝一番に北海道運輸本局に電話入れ、やんわりと今後の改善をお伝えしました。今回、ロッヂ送迎用車両として昨年中古購入した車の車検を購入でお世話になった札幌の工場に入れ、一昨日、車検証と写真にあるステッカーが届き、昨日フロントガラスに貼り付けようと思ったところ、アレッ、フロントガラスとナンバーにも貼る事になったのか、と。裏面に記載されている貼り方をいくら読んでも理解できないので、札幌の工場に電話入れたところ、友人の奥ちゃんが「佐藤さん、皆さんからその件で質問されるんですよ。近々スキーに行くのでその時に私が貼りますから」と。で、その内容を聞いたら、なんのことはないのです。ステッカー記載通りだと、ナンバープレート用なので、プレートに貼る、と理解されてしまいますが、2枚ともフロントガラス用なんです、と。
局に電話し、何故その様になったのか聞いても当然と言えば当然ですが、答えようのない事案なのです。ナンバープレート用と言うのは、オートバイを指している。笑いましたね。奥ちゃも言っていたが、現にナンバープレートに貼っている方が何人もいますから、と。局の指示通りなら、フロントガラスとナンバープレートに夫々貼らなければならない、ステッカーの記載なのです。
役所に限らず民間でもこの手はアルアルです。私たちの分かる事は、皆が分かっている、と当然の如く勝手に解釈するからこうした不手際極まりないシロモノができるのです。車用とバイク用を夫々別のステッカー台紙作成して一体どれ位の経費負担になるのか、そんな計算が出来ない頭の構造していないでしょうに。伝える側の責任として、少なくともそれが仕事であれば、丁重に使う側の視線で物事考えてもらいたいものです。